会員からのお便り 39
- 2013/04/25 (Thu) |
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会員からのお便り39 内藤正久 2013.4.22
◎アオサギ
今月の鳥は、三浦半島の河川・池沼・湿原・水田等で通年良く目にする大型の鳥、「アオサギ」をご紹介いたします。
分類はコウノトリ目サギ科で、アフリカ大陸、ユーラシア大陸ほか広い範囲で生息しています。日本の本州、四国では留鳥として周年観察できます。
全長は88~98cm。翼開帳150~170cmと大型で、水辺や浅瀬で優雅な姿を見せてくれますので、すぐに見つけることができます。
上面は青みがかった灰色、下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸びて「飾羽」になります。頸部から胸部にかけて黒い縦縞が入ります。また、頭部は白い羽毛で覆われ、眼上部から後頭にかけて眉状の黒い筋模様があります。後頭は眉斑と繋がるように黒い羽(冠羽)が伸びます。
今は時期的に嘴の色が赤っぽくなったり、目元が黄色から青紫色になった婚姻色の個体が観察できます。その後、雄・雌で樹上に木の枝で皿状の巣を作り、集団でコロニーを形成して繁殖します。
食物は動物食で、魚類、両生類、小型哺乳類、甲殻類、昆虫などを食べます。水辺でじっとして魚を待ち伏せ、獲物を発見すると素早く頸部を伸ばして捕食します。
←写真をクリックすると
拡大して見ることができます。
◎アオサギ
今月の鳥は、三浦半島の河川・池沼・湿原・水田等で通年良く目にする大型の鳥、「アオサギ」をご紹介いたします。
分類はコウノトリ目サギ科で、アフリカ大陸、ユーラシア大陸ほか広い範囲で生息しています。日本の本州、四国では留鳥として周年観察できます。
全長は88~98cm。翼開帳150~170cmと大型で、水辺や浅瀬で優雅な姿を見せてくれますので、すぐに見つけることができます。
上面は青みがかった灰色、下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸びて「飾羽」になります。頸部から胸部にかけて黒い縦縞が入ります。また、頭部は白い羽毛で覆われ、眼上部から後頭にかけて眉状の黒い筋模様があります。後頭は眉斑と繋がるように黒い羽(冠羽)が伸びます。
今は時期的に嘴の色が赤っぽくなったり、目元が黄色から青紫色になった婚姻色の個体が観察できます。その後、雄・雌で樹上に木の枝で皿状の巣を作り、集団でコロニーを形成して繁殖します。
食物は動物食で、魚類、両生類、小型哺乳類、甲殻類、昆虫などを食べます。水辺でじっとして魚を待ち伏せ、獲物を発見すると素早く頸部を伸ばして捕食します。
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支部ゴルフ同好会第20回記念オープンコンペ開催
- 2013/03/20 (Wed) |
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支部ゴルフ同好会・第20回記念オープンコンペ開催
2013年3月8日(金)、宮陵会三浦半島支部オープンゴルフコンペ第20回記念大会が、葉山国際カンツリー倶楽部で開催されました。6組22名が日中20度に達する陽気の中で、プレイを楽しみました。午後から吹いた強い風と難しいパターに苦戦した様子がうかがえます。
今回は、記念大会ということで、趣向を変えて卒業年次別団体対抗戦にしました。4人のネット合計で競い、一番若手チーム、鈴木(和)、佐久間、須合チームが優勝しました。2位、3位も若手チームがおさえました。また、個人戦のカップ取りきり戦で、 宮陵会会長杯を獲得したのは、諌山俊信氏でした。ドラコンは皆川、鈴木(和)氏、ニアピンは諌山、鈴木(和)氏でした。
どなたでも参加できるオープンコンペです。ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
次回も葉山国際カンツリー倶楽部で7月に開催します。
2013年3月8日(金)、宮陵会三浦半島支部オープンゴルフコンペ第20回記念大会が、葉山国際カンツリー倶楽部で開催されました。6組22名が日中20度に達する陽気の中で、プレイを楽しみました。午後から吹いた強い風と難しいパターに苦戦した様子がうかがえます。
今回は、記念大会ということで、趣向を変えて卒業年次別団体対抗戦にしました。4人のネット合計で競い、一番若手チーム、鈴木(和)、佐久間、須合チームが優勝しました。2位、3位も若手チームがおさえました。また、個人戦のカップ取りきり戦で、 宮陵会会長杯を獲得したのは、諌山俊信氏でした。ドラコンは皆川、鈴木(和)氏、ニアピンは諌山、鈴木(和)氏でした。
どなたでも参加できるオープンコンペです。ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
次回も葉山国際カンツリー倶楽部で7月に開催します。
会員からのお便り38
- 2013/03/17 (Sun) |
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会員からのお便り37
- 2013/03/04 (Mon) |
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会員からのお便り37 内藤正久 2013.3.4
◎ノハラツグミ
今月の鳥は、日本ではほとんど観れない鳥「ノハラツグミ」をご紹介いたします。
分類はスズメ目ツグミ科で、北部ヨーロッパからシベリア中西部、バイカル湖付近で繁殖し、冬期には通常、ヨーロッパ中南部、トルコからイラン方面に渡り越冬します。今年のように寒い冬には、稀に迷鳥として観れる鳥ですが、日本ではこれまで数回しか記録されていません。
関東地方で一般的に観れる「ツグミ(写真:前の鳥)」はシベリア北部で繁殖し、冬期に越冬のため飛来しますので、これらの鳥と一緒に日本に渡ってきたのではないかと推測しています。
ノハラツグミは写真で比較していただくとお分かりのように、やや大きく、全長は約26cmです。また、羽毛の色合いもツグミとは異なっています。ツグミに混じって運動場の芝生にいるところを撮影しました。食物は雑食で、昆虫や果実等を採食します。
ところで今年は、強い寒気が関東の南部まで押し寄せてきましたので、「シロエリオオハム」「セアカモズ」「タカサゴモズ」など珍しい鳥が、いろいろなところで観れるようです。バーダーとしては忙しいシーズンになっています。
写真をクリックすると拡大します。
◎ノハラツグミ
今月の鳥は、日本ではほとんど観れない鳥「ノハラツグミ」をご紹介いたします。
分類はスズメ目ツグミ科で、北部ヨーロッパからシベリア中西部、バイカル湖付近で繁殖し、冬期には通常、ヨーロッパ中南部、トルコからイラン方面に渡り越冬します。今年のように寒い冬には、稀に迷鳥として観れる鳥ですが、日本ではこれまで数回しか記録されていません。
関東地方で一般的に観れる「ツグミ(写真:前の鳥)」はシベリア北部で繁殖し、冬期に越冬のため飛来しますので、これらの鳥と一緒に日本に渡ってきたのではないかと推測しています。
ノハラツグミは写真で比較していただくとお分かりのように、やや大きく、全長は約26cmです。また、羽毛の色合いもツグミとは異なっています。ツグミに混じって運動場の芝生にいるところを撮影しました。食物は雑食で、昆虫や果実等を採食します。
ところで今年は、強い寒気が関東の南部まで押し寄せてきましたので、「シロエリオオハム」「セアカモズ」「タカサゴモズ」など珍しい鳥が、いろいろなところで観れるようです。バーダーとしては忙しいシーズンになっています。
写真をクリックすると拡大します。
2013年三浦半島支部新年会開催
- 2013/02/08 (Fri) |
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2013年(社)宮陵会三浦半島支部新年会開催
2013年(社)宮陵会三浦半島支部新年会が、横須賀中央駅前の「セントラルホテル横須賀」で、2月2日(土)11時30分から開催された。
第一部は、秋山憲治・神奈川大学経済学部教授による「東アジアの経済連携~TPP交渉参加をめぐって」と題する講演が行われました。
第二部の懇親会は、伊藤文保・(学)神奈川大学理事長から祝辞をいただき、宇久田進治・(社)宮陵会専務理事の乾杯で開式となりました。
会員である鈴木和夫・前準硬式野球部監督、特別参加の方々や新入会員の挨拶も行われました。
また今回のアトラクションは、湘南ひらつかキャンパスの学生サークル「ジャズ研究会」のメンバーによる演奏が入り、賑やかなうちに進行し、会員相互のコミュニケーションもとれ楽しい懇親会となりました。
写真提供:若林さま
2013年(社)宮陵会三浦半島支部新年会が、横須賀中央駅前の「セントラルホテル横須賀」で、2月2日(土)11時30分から開催された。
第一部は、秋山憲治・神奈川大学経済学部教授による「東アジアの経済連携~TPP交渉参加をめぐって」と題する講演が行われました。
第二部の懇親会は、伊藤文保・(学)神奈川大学理事長から祝辞をいただき、宇久田進治・(社)宮陵会専務理事の乾杯で開式となりました。
会員である鈴木和夫・前準硬式野球部監督、特別参加の方々や新入会員の挨拶も行われました。
また今回のアトラクションは、湘南ひらつかキャンパスの学生サークル「ジャズ研究会」のメンバーによる演奏が入り、賑やかなうちに進行し、会員相互のコミュニケーションもとれ楽しい懇親会となりました。
写真提供:若林さま