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神奈川大学三浦半島 宮陵会

第1回歩こう会開催

第1回歩こう会開催

 第1回歩こう会(支部同好会)が平成19年2月24日(土)、鎌倉・天園コースで開催されました。
 JR鎌倉駅表口に午前10時に集合し、京急バスにて鎌倉宮(大塔宮)へ向かい、境内で天園コースの案内と軽い準備体操を行った。参加者は子供1人を含む男女16名。古川支部長以下、篠田、小池両世話人で山登りの注意事項の説明のあと、神大の小旗を先頭に、天園コース(別名・鎌倉アルプス)の二階堂ルートを歩くこととした。
 先頭を篠田が案内、二階堂川沿いを源流に向かい、獅子舞の谷の木立の中を進み、銀杏の大樹が林立する道を登った。秋の紅葉が素晴らしいところで有名、11月末から12月初めが見頃なのでその頃、歩こうと話し合った。楓、もみじの林を抜けると急に登りになったが、皆元気な足取りで登った。
 天園に着き、展望台より眺めると由比ガ浜、材木座海岸が眼下に広がり、その景観を楽しんだ。富士山が良く見えるところだが、今日は雲があって残念ながら遠くは霞んでいた。
 茶屋で休憩、各自持参の弁当で昼食。ワンカップやビールを注文する者も出て、和気あいあいのひと時。記念スナップを撮ったりし、賑やかだった。
 午後は、鎌倉カントリーのゴルフ場とクラブハウスを右に眺めながら、大平山の尾根をゆっくりと歩く。クラブハウスの横の広場は、家族連れがあちこちで、弁当を食べて休んでいた。ここは岩山があり、登りのスリルも楽しめた。支部長がスナップを撮り、宮陵会の旗を広げ全員で記念撮影。砂川さんの孫の女の子は一番元気で驚いた。
 森林浴を楽しみながら、予定の時間通りに歩いた。十王岩で小休止。十王岩から麓の八幡宮、段蔓から一の鳥居まで一直線になっているのは、鎌倉幕府が平安京のような豪華な都を造ろうと考えた、都市計画の名残りだそうである。
 勝山嶽から半僧坊に下り、建長寺境内に入る。建長寺は、臨済宗建長寺派大本山で鎌倉五山の一位、広い境内を見学しながら山門を出る。巨福呂坂を八幡宮へ向かい、途中、美術館の隣の喫茶店で休む。今日のコースについて談笑した。八幡宮に参拝し小町通を歩き、商店街で散会した。(篠田拓郎記)
 
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