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神奈川大学三浦半島 宮陵会

第2回歩こう会開催

 第2回歩こう会が3月15日(日)に開催された。昨日の嵐と打って変わって最高の天気、観音崎は海辺とあって日頃から風が強いが本日は微風。
 馬堀海岸駅に9時50分集合し、先日開通したばかりの、横浜横須賀道路、馬堀IC近くの公園でオープニング。今回の参加は、古川支部長、鈴木、砂川幹事含め11名、内藤副支部長の奥様も紅一点で参加していただいた。
 馬堀海岸”海と緑のプロムナード”の爽やかな潮風を浴び、浦賀水道の行き交う船を眺めながら、一路走水水源地へ。横須賀水道の発祥地でレンガ造り貯水池、国有文化財に指定され、湧水を汲みに来る人が後をたたない。我々もそれにあやかり、一息入れて出発。途中、道路際のひときわ高い、漁港を見下ろす場所で、遠くに浮かぶ富士山を眺め記念撮影。
 景色に見とれ横須賀美術館に少し遅れて、11時過ぎに到着。今回公園内を案内して頂く、観音崎公園ボランティアグループ、フィールドレンジャーの三堀さんと合流。ご自身特性の案内小冊子を配布され、園内見所のポイント、注意事項の説明を受ける。
 観音崎公園は、神奈川県の県立公園の中では、面積最大の70万㎡で、じっくり散策すると1日かかる。
 園内に入ってまず、三軒家園地の砲台を見学。砲台側壁に開けられている測距器の連絡通報管の説明を受け、花の広場へ、照葉樹林の生い茂った園路を通り、戦没船員記念碑へと向かう。
 記念碑より短めの尾根を下り、たたら浜園地へと。昼食場所の観音崎公園ビジターセンターに到着。昼は軽くビールとワンカップを頂、午後の体力を調整する。
 昼食後、ビジターセンター前の水の広場で記念撮影。展望園地より観音埼灯台へ。灯台を後にして横浜市電の敷石使用の海岸園路を通過し、公園案内最終地点へと。三堀さんのきめ細かい、そしてユーモラスな解説で皆、笑いと感動の中で終了し、感謝の意を表し別れとなった。
 そこで、我々も自由解散となり、家路に着く人、美術館を見学する人、観音崎ホテル・スパッソに入浴する人等。晴れた日の、楽しい1日であった。(砂川記)

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