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神奈川大学三浦半島 宮陵会

会員からのお便り50

会員からのお便り50  内藤 正久 ~ 今月の鳥  H26.8.8

 ◎ブッポウソウ

 

今月の鳥は、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定され、名前で逸話のある鳥「ブッポウソウ」をご紹介します。

「ブッポウソウ」という名前は、夜間、森の中で「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえる鳴き声の主がこの鳥だと信じられ、仏・法・僧の三宝を象徴する鳥として名付けられました。しかし、実際の鳴き声は「ゲッゲッゲッ」と濁った声しか発せず、声の主の正体は長く謎とされてきました。昭和
10年(1935年)6月7日NHK名古屋放送局が愛知県鳳来寺山で「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴く鳥の鳴き声の実況中継を全国放送で行ったことが契機となり、声の主が、フクロウ目のコノハズクであることが判明しました。

「ブッポウソウ」はブッポウソウ目ブッポウソウ科に分類され、日本には夏鳥として飛来し、本州、四国、九州で繁殖し、冬は東南アジアに渡ります。

 全長は
30㎝、雄雌同色で、全体は黒っぽく見えますが、光が当たると羽毛が青みがかった緑色に見え、非常に綺麗な鳥です。飛翔しているときには、翼の白い班紋が目立ちます。嘴と足は、赤橙色です。

 近年、全国的に生息個体数が減少していますので、広島県や岡山県、長野県で巣箱による保護活動が行われ、徐々に増加しつつあります。写真は岡山県の吉備中央町で巣箱から飛び出したところを撮影することができました。地道な保護活動のおかげで観ることができ、感謝・感謝です。

 
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